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109件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-17 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

医者様を始め薬剤師や医療従事者、この皆さんが丁寧に説明をして、患者の同意を得て変更しているわけでございますけれども、やっと変更したのにメーカー都合自主回収により先発品に戻さなければいけないと、私たちの説明は何だったのかという怒りの声が私の下にもたくさん寄せられています。  メーカーの責任ではありますけれども、メーカーを指導する立場にある厚労省にも関係してまいります。

本田顕子

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

お尋ねをしたいと思いますが、こういったお薬を取り巻く問題、先発品もそうですし、後発品にもいろいろ問題はある。そして、政策的にも非常に難しい問題を多々持っておりますけど、こういった医薬品安定供給というものについて、大臣、御苦労されていると思いますけれども、大臣の施策の方向性といいましょうか、今どのような対応をなさっているかということについていわゆる御質問させていただきたいと存じます。

藤井基之

2018-05-31 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

現行法では、可能な限り使用を促すということになっておりまして、医師等後発品使用することができると認めた場合には、その処方箋を薬局に持っていきまして、薬局後発品使用をお勧めするということになるわけですけれども、そこで御本人がどうしても後発ではなくて先発をと言われた場合には、一旦先発品を調剤をすると、薬局の方でお出しをするということとなっております。

定塚由美子

2018-05-15 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

そういった意味において、一般の方においても、ジェネリック使用について、今ここでお示しをいただきましたけれども、実際、特に先発品を使えとなっていればともかくとして、そうでない一般的な場合については、薬局においても、ジェネリックどうですか、こういうことで対応させていただいているということでございます。  

加藤勝信

2018-04-04 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

また、あえて政府案の、閣法のことについて申しますと、これは基本的には、医師又は歯科医師使用することができると認めたものについてはということなので、いろんな患者さん、個々の状況に合わせて、いや、お医者さんとしてこれは先発品の方がいいねということを判断していただくということは可能なわけでありますから、そこの点についてはちょっと見解が違うのかなということはやはり申し上げておきます。  

橋本岳

2018-04-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

国務大臣加藤勝信君) 今、先発品というのは、長期収載ということとジェネリックとの比較だと思います。  たしかこれはいろんな過程があって、昔はちょっとやり方が違い、ジェネリックをしっかり利用促進をしていこうということで今おっしゃるようなやり方になっているというふうに認識をしているわけでありまして、一方で、世界の様子を見てもかなりジェネリック広範に利用されている。  

加藤勝信

2017-12-05 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

国務大臣加藤勝信君) 今の御指摘の中で、特許期間終了後に先発品薬価後発品と同じまで引き下げるというお話がありました。  ただ、今まさに委員指摘になったように、非常に慣れたものであれば、価格が一緒だったら慣れたものをずっと使うんだろうなというふうに思います。したがって、そうすると、そこにはもう後発品といわゆる長期収載品との競争関係というのも出てこなくなる。  

加藤勝信

2017-06-02 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

もう一点は、患者負担にはせず、先発品薬価後発品まで引き下げる。こういう方針が示されましたけれども、本当に、医師会や健保連、協会けんぽ、連合などなど、非常に、スペインの、先発品後発品薬価を同一にした場合に、長期収載品から後発品への置きかえ率が激減、長期収載品市場が成長して医療費も増加に転じたということの懸念が表明をされております。  

柚木道義

2017-06-02 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

議論の中では、先発品後発品の差額を選定療養として患者負担とする案については、先発品使用する患者負担が増加するのではないかといった意見、それから、患者負担にはせず、先発品薬価後発品まで引き下げる案については、後発品メーカーは非常に厳しい状況になるのではないかといった意見のほか、こうした負担の見直しが医療費適正化につながるといった意見も見られたとおりでございまして、御指摘をいただいたとおりでございます

塩崎恭久

2017-05-19 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

されているというふうに伺っておりますし、そういったところからの資金提供がどうなのかも含めてやはりそこを情報開示いただくことが、これは実は医師個人にも、COI、利益相反部分を開示するということが、日本医学会等のガイドラインにも定められていて、求められているわけでもありまして、ぜひお願いを申し上げたいのは、一点目は、このプロポフォールは、後発品ですが、その販売をしている会社をまず全て挙げていただいて、そしてまた、先発品

柚木道義

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

ところが、今はもうほとんど先発品と同じもの、あるいは先発品会社から買って後発品として売っている会社すらあるんです。  だから、今は全く安心して使われるわけですけれども、もしこれが使われなくなったら、さっき言った知的財産を理由に後発品に対してアメリカの特許料を更に加えるということになれば、当然上がってくる。

原中勝征

2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

というのは、例えば、ある薬が出ます、先発品が出ます、そうすると、その後でジェネリックが出てきます、そうすると、次は、先発品を出した製薬会社は、例えば、いろいろな薬、OD錠とか、OD錠というのは水を使わずに飲める薬、口の中で溶ける薬です、OD錠市場に出していく、そうすると今度はジェネリックOD錠が出るというようにして、同じ成分なんですけれども、大体四種類はあるそうです。

伊佐進一

2016-05-10 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

それでは、ちょっと質問を変えまして、先日からちょっと各地域でいろいろと言われている中で、ジェネリックの薬の問題なんでございますけれども、実は先発品と同じ内容の薬は同じとしてジェネリックを推進しているのが今の政府方針でございますけれども、その方針に従ってジェネリックを出したときに、同じ成分でありながら保険上の効能、効果が違うといったときに、そのジェネリックの薬は適応がありませんといって切られてしまうということが

羽生田俊

2016-05-10 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

羽生田俊君 医療機関にとっては非常に大きな問題でございまして、いわゆる査定という一番最後の手段を厚労省としては使うわけでございますので、査定された医療機関にとっては非常に大きな問題であるということで、ジェネリック先発品関係、これは先発品効能が増えたということについても、全ての情報を医療機関が知るというのもなかなか難しいわけでございますから、特に審査機関に対して、そういったことをしっかりと把握

羽生田俊

2016-02-10 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

③は、後発医薬品ジェネリック医薬品でございますが、承認審査時に先発品特許が有効な場合には承認を与えない仕組みを持つことの規定でございます。  これらに関しましては、右側にお示しするとおり、三点とも現在の我が国の医薬品知的財産に関する制度と整合的なものでございます。このため、新たな制度改正の必要はなく、現行制度、変更は生じません。  

勝田智明

2015-05-21 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

もう難しいことを考えずに、分かりやすい仕組みとして薬を得ることができるんじゃないかというふうにも思いますし、実際問題、これはブランド力のある先発品メーカー、これまで使われてきた先発品メーカー価格下げることになって、ジェネリック会社からしたら安いことがメリットだったんですけれども、その安さの差がなくなっちゃうので非常に不利になってしまうかもしれないんです。

石田昌宏

2015-05-21 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

そういった中で、特許が切れて、ジェネリックメーカーが同じような薬を出そうとするときに、同じ価格じゃいけないだろうということだと思うんですが、これは資料の三にあるんですけれども、大体、先発品薬価の七掛け程度価格で一回決めます。そして、その後どんどんどんどんと後発薬価が出てくるわけですけれども、それはその一番安いものに合わせながら薬価を決めていくという感じになっております。

石田昌宏

2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

先発品メーカーとしての矜持として、私は信じたいと思っています。二つ目は、安全性有効性の確保のために、現行評価療養と同様に、プロトコールの確認等一定水準安全性有効性確認は必須であるべきだと思います。そして、何よりも大事なことは、将来的に保険収載につながるようにすることが大前提であります。  八番をお願いします。  

中川俊男

2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

私は、中医協の場でも製薬協の代表の専門委員にこの辺のことは聞きましたが、先発品メーカー矜持としてあり得ないということまでおっしゃいますので、それに近いことをおっしゃいますので、私はそういうふうにやってほしいと強く望みますし、そう信じたいと思います。心配はもちろんありますけれども、楽観はしません、厳重に監視はしていきますけれども、そういうことであります。  

中川俊男

2015-05-14 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

また、ジェネリックと同じようにバイオシミラーというものを扱っているということで、これが全くジェネリックと同じような位置付けというふうに思えるわけでございますけれども、これはいわゆるジェネリックと違って、バイオシミラーの場合には先発品と同一品とは言えないものもあるわけでございまして、こういったものにも非常に大変危惧するところでございまして、その辺も是非考えていただきたいということでございますが、この辺

羽生田俊